2005年9月北東北旅行
2007年9月に北東北ー弘前・奥入瀬・十和田湖・角館方面に旅行に行った時の記録です。新幹線で往復、びゅうバスを使い周遊しました。

◆1日目 『弘前へ』
東京駅を早朝のはやて号で出発。約3時間で八戸駅に到着しました。八戸から特急で青森へ。昼時だったので八戸駅で海鮮幕の内弁当を買い、車内で食べました。青森から2両編成の普通列車で弘前に。車内は地元の学生などで混雑。途中まで座れないくらいでした。弘前に着いたら早速見物に、今はどの街にもありますがここも100円バスがあるとのことで私たちも乗車。弘前城へ向かいました。お城の手前に市立観光館がありねぷたの山車など見物、近隣にある洋館を見物しました。歴史的な建造物を大切に保存している町で、この他にも多数の文化財があるそうです。街も清潔感があり感じのよかったです。最近は世界遺産に観光客が集中する状態で、ここも平日ということもあるのでしょうが観光客はまばらでした。ただ桜の時期は大変らしいですが・・。
弘前市立観光館(ねぷた)
旧弘前市立図書館
旧第五十九銀行(青森銀行)

◆弘前城と岩木山
いよいよメインの弘前城に入りました。弘前城は全国でも貴重な天守閣が昔のまま残るお城のひとつですが、残念ながら国宝ではなく、重要文化財だそうです。お城は他の城よりフラットな感じ楽に歩ける、ちょうどいい散歩コースという感じです。天守閣は想像よりこじんまりしている感じです。桜の古木が多く、お花見の時は大変な人出だそうです。お城の高台からは岩木山がよく見えます。お城の公園に食堂があり、そこでラーメンを食べました。これがさっぱりしていますがけっこう美味でした。
追手門
弘前城天守閣
城から岩木山を望む

◆ホテルから景色、美味なスーパーの寿司
弘前城から、中町伝統的建造物保存地区へ、旧伊東家では中で解説してくれる人がいてしかも無料です。まわりは閑静な住宅街にポツッポツッと旧家が点在する感じです。ねぷた村でリンゴのソフトクリームや南部せんべいを食べましたがとても美味しくふつう観光地のこういう食べ物は?と思うのですが、全般に食べ物は値段に関わらず美味でした。宿泊は駅前のシティ弘前ホテルでした。ここからの眺めがよく、特に岩木山の眺めは最高でした。夕暮れ時と夕暮れ後の写真です。食事はなんといつものように地元スーパーで調達。寿司のパックを買いました。相当な量が入って1000円でおつりが来る安さでした。味も都会の寿司よりはるかに美味でした。おおいに満足!!でした。
石場家住宅
ホテルからの岩木山(夕暮れ)
ホテルからの岩木山(夜景)

◆2日目 奥入瀬・十和田湖へ
翌朝は特急で八戸へ直行。八戸からはびゅうバスで奥入瀬を見物、十和田湖へ向かいました。びゅうバスは平日の閑散期ということもあり数人の乗客しかいませんでした。バスの座席を好きなだけ使えるので快適でした。途中までは退屈な景色でしたが、奥入瀬に入ると見所満載で首が疲れるくらいでした。奥入瀬川は十和田湖からわずか数十キロで太平洋に注ぐ不思議な川で、渓流は幅が狭いのですが、平野部はけっこう川幅があります。深い谷やそそり立つ岩壁というよりはこじんまりとした渓流なのですが、とにかく変化に富み絵画のような画像が瞼に残っています。
奥入瀬渓流
びゅうバス
銚子大滝

◆十和田湖
十和田湖子の口でバスを下車、遊覧船で十和田湖を横断しました。十和田湖はかなり観光地として開発されもっと俗化しているのかと思っていましたが、想像よりはるかに静かで自然が残っている感じでした。また天気もよかったのですが青く澄んだ水もきれいで今まで訪れた湖の中では一番美しい景色だと思いました。快適な一時間の遊覧の後休屋に到着。今夜の宿はホテル十和田荘です。十和田湖ではかなり安い方の宿ですが、通された部屋は広くて豪華でした。景色は裏側で湖は見えないのですが歩いても5分位で湖畔に行けるのであまり関係ありません。食事は仕切りのある個室仕立ての場所でいただけてプライバシーも全く気になりません。そして食事の量もちょうど良く味もひじょうに美味しかったです。また来たらここに泊まりたいと思います。
十和田湖遊覧船
船から湖をのぞむ
ホテル十和田荘

◆3日目 十和田湖朝の散歩、びゅうバスで八幡平・小岩井周遊
翌早朝は定番の湖畔の散歩で高村光太郎作の乙女の像を見物。遊歩道が整備され快適な散歩です。ゆっくり目にびゅうバスで出発しました。今日は八幡平から小岩井、盛岡までバスツアーです。まず 発荷峠から十和田湖を一望で小休止。ここから一気に鹿角市花輪に。ドライブインで各自昼食。有名な稲庭うどんを食べましたが、同時に注文したきりたんぽの味噌焼きの方が美味でした。ここからは八幡平へドライブです。眺望のいい山道で気持ちのいいドライブでした。鉱山跡や沼、温泉、高山植物、とど松の森など退屈しません。ところが八幡平に着くと霧とガスがすごく景色はほとんど見えない状態になってしまいました。いつもそんな感じらしいのですが・・。しかも一番驚いたのは、まだ9月上旬だというのに寒いこと、寒いこと・・。休憩もほとんど室内にいるしまつでした。
乙女の像
発荷峠
八幡平頂上付近

◆3日目〜4日目 小岩井農場から角館宿泊、武家屋敷など
山を降りて小岩井農場に。ただ広さにビックリ。ここでは有名なソフトクリームは当然おすすめですが、スモークチーズが美味です。夕方盛岡に着き。こまち号で角館に、今日の宿はJR直営のフィルクローロ角館です。駅に直結です。
翌朝はこの旅行で初めて雨模様。ホテルでまずは朝食を食べました。軽食しかないと思ったら朝からレストランで和洋のバイキングでした。しかもけっこう美味しかったので感激。見物の後に昼食もここで食べたのですが昼のメニューも美味。私たちが食べたのはミックスフライと稲庭うどんでしたが、特にうどんは昨日よりもはるかに美味しかったです。駅から武家屋敷方面に歩く途中で小さな朝市をやっていました。そこで味噌のような調味料を買いました。農家の方の手作りのようで安くてとても美味しかったです。角館はまず安藤醸造元を見物。そこから歩いて武家屋敷方面へ。ところがこのころから雨も激しくなり、おまけに雷も鳴り始めました。
小岩井農場
安藤醸造元
武家屋敷街

◆大雨の角館から田沢湖、そして帰路に
激しい雷雨の中、平福記念美術館を見学。実は以前ひょんなことからこの平福画伯の直系の親族の方と知り合う機会があり(もうかなり昔で相手の方はお忘れになっているとは思いますが・・)折角来たので見に行きたいと思っていました。すばらしい日本画でしたが、私には少し難しい過ぎる芸術でした。もう少し教養や鑑賞眼を身に付けなくては・・。そして電車で田沢湖へ。雨はますます激しくなりました。バスで田沢湖に行きましたが、湖は写真のように暗い墨絵の様でした。それこそ平福画伯の絵のような感じの・・。しょうがないのでレストハウスで時間をつぶし。駅に戻りこまち号で一気に東京への帰路につきました。雨は全く降り止まず、列車はかなり遅れてしまいました。後でニュースで見たのですが、翌日はこの付近の鉄道が運休になってしまうくらいの大雨になったそうです。せめて一日早くてよかった、と胸をなで下ろした次第です。けっこう充実した旅行でした。
平福記念美術館
桧木内川
大雨の田沢湖


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